山口市の透明ガラス割れ替え

鳥がぶつかり割れたガラスの交換修理事例

本日は腰高の透明窓ガラスを交換修理いたしました!

お客様は朝起きたらガラスが割れていて空き巣被害?と驚かれたようですが、割れたガラスの破片の近くに鳥が倒れていた為、鳥がぶつかりガラスが割れたと分かったとのことでした。

引違い窓のガラス交換の際には、一度窓障子をサッシレールから外す必要がありますが、ガラスの破損状態がひどいと窓を外したはずみでヒビ割れたガラスが落下します。なので、先に布テープでガラスヒビ割れ面を養生してから、窓を外します。養生する際にガラスが落下することも考え、内障子と外障子を重ねるように位置を合わせています。

透明ガラス割れ

ハイエースから折り畳み式の作業台を出して、台の上に窓障子を置いたら、ガラスの採寸をしてガラス撤去&障子枠の分解作業をします。

ガラスカット

次にハイエースからガラスを出して作業台の上に置きます。今回必要なガラス寸法は横幅が892mmの高さが930mmです。スケールで寸法のところをマジックでしるし、ガラスカッターでカットします。

カットしたガラスにグレイジングチャンネルを巻く

剥き出しのガラスでは引違い障子枠に固定できませんから、ガラスの縁まわりにグレチャンという専用のゴムパッキンを巻き付けます。そして、先に分解していた障子枠をガラスに嵌め込み、ビスで障子枠を繋いで組み立てます。

腰高の透明ガラス交換完了

組み立てた障子は再びサッシレールに嵌め込み、カギがかかるか確認します。カギがかからない場合は建て付けがおかしいので、サービスで戸車調整やクレセント錠の調整を行ないます。カギがかかればOKですね。30分で腰高窓の透明ガラス交換修理作業が完了しました。

ありがとうございました。

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