【山口市】浴室窓網入りガラスを真空硝子スペーシア不透明に交換

山口県山口市の浴室網入りガラスを真空硝子スペーシア不透明に交換事例

お客様から、冬に向けて浴室窓の断熱対策をしたいとご依頼があり、真空硝子スペーシアの不透明に交換致しました!

真空ガラス

まず、真空硝子とはなんぞや?ということからご説明しますと、真空硝子は硝子と硝子の間に0.2mmの真空層があることで、熱や冷気、そして音までも通さない空間を設けています。真空硝子は間違いなく断熱や結露対策に最強なガラスでもあり、防音効果も防音ガラスに匹敵します。空気層も薄く真空なので、ペアガラスのように音が共鳴することもありません。日本板硝子が世界に誇る超高機能ガラスです。

浴室窓ガラスの断熱対策にガラスを厚くしても意味ない?

網入りガラス

稀にお客様から、浴室窓ガラスの断熱対策に今ついているガラスの2倍分厚いガラスを入れたら断熱になりますか?と聞かれることがあります。結論としては、ガラスを厚くするだけでは断熱対策にはほとんど効果がありません。元々がペアガラスであれば、アルゴンガス入りのペアガラスにしたり、Low-E断熱タイプにすることで断熱性能は良くなります。

単板ガラスタイプ、昔ながらのアルミサッシに付いているシングルガラスの場合は、ガラス溝幅が狭いので、ペアガラスが入りません。

お使いのサッシ窓がシングルガラスでも取り替え可能な薄型断熱ガラスであるスペーシア硝子や、アタッチメント付きペアガラスのどちらかになります。アタッチメント付きペアガラスはアルゴンガス入りなので、並のペアガラスよりも約1.5倍ほど断熱性能は高いです。さらに真空硝子はマルチペアガラスの2倍近く断熱性能は高いです。

真空硝子の内部結露保証期間は10年

真空硝子の内部結露保証期間は、ペアガラスと同じく10年です。当店で交換した真空硝子やペアガラスが10年以内に内部結露をした場合、無償交換させて頂きます。

真空硝子が真空状態か見極める

真空硝子はシルバーのぽっちから空気を抜いて真空層にして、保護キャップで蓋をしています。等間隔に設置されているマイクロスペーサー(ガラスに見える黒点)が真空状態である証拠で、ガラスが割れたり真空が抜けて空気が混入すると、マイクロスペーサーはサーッと下に落ちます。真空硝子の状態が10年以内に悪くなった場合も遠慮なくご相談ください。

真空硝子スペーシア不透明

実は真空硝子を取り扱いしているお店は多くありません。硝子工事専門業者以外ですと、真空硝子の割れ替えに対応できないという業者も少なくありません。当店は基本的にどのようなガラスも取り扱いしておりますので、真空硝子割れ替えも、断熱対策での交換も、お気軽にご相談くださいね。

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窓助ガラス店

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