ペアレックス複層ガラスからペアマルチ複層ガラスへ交換した事例(内部結露)

ペアレックス複層ガラスからペアマルチ複層ガラスへ交換した事例(内部結露)

皆さんこんにちは!MADOSUKEガラス店です!

本日は、ベランダの掃き出し窓に入っているセントラル硝子「ペアレックス(複層ガラス)」から、日本板硝子「ペアマルチ(複層ガラス)」へ交換した事例をご紹介します。

交換理由は内部結露(ガラスの中が曇る・水滴が出る)です。

複層ガラスでも、ガラス表面の結露は室内外の温度差や湿度条件によって起こり得ます。ただし、ガラスの内部(空気層)に結露が出ている場合は、複層ガラス自体の劣化が原因となるケースがほとんどです。

複層ガラスは一般的に、使用から10年以上経つと、2枚のガラスを固定・密閉している封着材(縁まわりのシール材)が徐々に劣化していきます。封着材が縮んだり、目に見えない小さな穴ができたりすると、外気中の湿気が内部へ侵入します。

すると、アルミスペーサー内の乾燥剤が湿気を吸いきれなくなり、複層ガラスの空気層に湿気が発生します。状態が進むと、スペーサーが腐食してヒビ割れたり、そこから水が侵入して空気層に水が溜まる場合もあります。

そうなると、今日のような快晴の日でも、複層ガラスの内部が湿気でダーダーになってしまうわけです。

複層ガラスの刻印(メーカー・仕様の確認)

ちなみに当店では、セントラル硝子のペアレックスも取り扱っておりますし、AGCガラスも扱っています。ただ、配送料はAGCガラスが断トツで高いです(笑)。

そのため、お客様が特にメーカーにこだわりがない場合は、配送料が比較的抑えられる日本板硝子のペアマルチを使用することが多いです。なお、一般的な仕様であれば、メーカーによって体感できるほどの性能差はほとんどありません。

日本板硝子 ペアマルチ(新しい複層ガラス)

↑こちらが新しい複層ガラスです。

つい「ペアガラス」と言ってしまいがちですが、厳密には「ペアガラス」はAGCの製品名です。セントラル硝子も日本板硝子も、基本的には複層ガラスという呼び方になります。

ただ、一般のお客様は「複層ガラス」という言葉は馴染みがなくても、「ペアガラス」と言うとスッと伝わることが多いので、私たちガラス屋もついペアガラスと言いがちです(笑)。

複層ガラス交換作業(交換後のクリアな見え方)

内部結露がない複層ガラスは、透明度が違いますね。とても綺麗です。今回のガラス構成は、透明ガラス3mm+空気層12mm+透明ガラス3mmの組み合わせです。

個人的な感覚ですが、複層ガラスの透明ガラス3mmは、同じ厚みの単板ガラス3mmと比べて、汚れが付いても拭けばスッと綺麗になりやすい気がします。磨き網入りガラスや単板透明ガラス5mmも同じような傾向があります。なぜ違いが出るのか…気になるところです。

なにわともあれ、内部結露していたガラスがクリアになるのは気持ちが良いですね!

複層ガラスの内部結露については、メーカー保証が10年付いていることが多く安心です。万が一10年以内に再度内部結露が発生した場合、ガラス本体はメーカー保証の対象となります。

さらに当店では、当店で複層ガラス交換をされたお客様に限り、作業(交換工事)についても10年の保証をお付けしています。つまり、内部結露が10年以内に起きても、ガラスはメーカー保証交換作業は当店保証で、無料で対応できる体制です。

※ガラス割れは保証対象外です!(笑)

複層ガラス(ペアガラス)の交換は、ぜひ当店にお任せくださいませ!

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