大判ペアガラスの交換事例【飛石でガラスが割れたら火災保険を申請しましょう】

おはようございます!MADOSUKE硝子店です!

先日、一般住宅にしては少し大きめの大判ペアガラスを交換してきました!

ご主人さんによると草刈り中の飛石でガラスに穴があいたようです。あちゃー。草刈りの飛石は予想しない方向に飛んでいきますからね。

でもご安心ください。

こういった予期せぬガラス割れの場合、火災保険が使えます。※民間の保険会社に加入の場合。

共済保険は規約や条件(風災被害のみなど)がありますのでご注意ください。

保険を申請するなら、免責金額を確認しましょう。

火災保険に加入する際に免責金額を設定していると思いますから、まずは保険屋さんに確認をとりましょう。

体感ではみなさん免責金額5万円が多いような気がします。保険料と万が一損害が発生した場合のことを考えた際にちょうどいい設定金額だと考えられる方が多いのかも?しれませんね。

今回のようにペアガラスであったり、トリプルガラス、大きめのガラス、真空硝子や強化硝子、防犯ガラスなど高価なガラスが割れた際は迷わず火災保険を申請しましょう。

火災保険は工事後でも、原則3年以内は申請できますが、免責金額が工事費用より大きいと申請する意味がなくなっちゃいますから、ご注意くださいね。

火災保険申請の流れ

火災保険申請をするには、工事前であればガラスが割れた写真と見積書が必要になります。まずは保険会社へ連絡し、ガラス屋から見積書をもらいましょう。

あとは保険会社さんの指示に従い申請書類に破損理由や保険金の振込先等を記載して提出する流れとなります。申請後、保険屋さんからOKが出ればガラス屋に工事依頼しましょう。

工事後の保険申請の場合は、工事会社の店名や住所、工事完了の分かる書類(領収書など)を提出しましょう。その際に、出来ればガラスが割れた写真もあれば良しですね。

今回の大板ペアガラス交換の所感

今回のペアガラスはサッシラベルから業務用カタログでガラス寸法を確認していたのですが、2mm誤差がありました。それも、障子の歪みを頭に入れて少し小さくしていたにも関わらず。カタログ通りの出来寸で作成していたら、プラス4mm大きくなってカギが合わなくなって戸締まりできなくなっていたはず。。カタログ通りのガラス寸法だと誤差だといえなかったでしょうね。

やはり若干小さくしていて正解でした。頭でっかちで資料を頼りにしすぎると落とし穴がありますよねえ。

↑配送屋さんに無理いって特別に休日配送してもらいました。土日しか休みがとれないお客様のご都合もありますので、休日配送料はかかりましたが、それを言うとお客様に気をつかわせてしまうので、こっそりサービス対応をさせて頂きました。こういうとき、大きいトラックが欲しくなりますね。まあ一般住宅メインのうちでは揃えてもあまり需要がないですからね。

あ、うちは土日も対応なのでお気軽にご利用くださいませ。

今回のガラス大きさは、ざっくり幅が130センチ×高さが190センチ。うちのハイエースには120センチ×270センチまでしか入らなく、

軽トラの馬には150センチ×180センチくらいが限界。うちの軽トラでは、入らないね笑

それでは、季節の変わり目ですがみなさん体調に気をつけて、今日もいってらっしゃい!

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