片開きドア網入りガラス修理
本日は片開きドアの網入りガラス修理を行いましたので、事例としてご紹介します。
片開きドア網入りガラス修理事例
既存ガラスは透明の網入りガラスでしたが、その上から鏡をコーキングで接着していたようです。勝手口ドアのガラスに鏡を貼って、姿見代わりにしていたのですね。

ガラスの破片が細かく砕けて散らばっています。割れ方と、近くに転がっている消火器のキズを見ると、消火器をガラスに向かって強く投げつけたことがよく分かります。片付けが大変でした(笑)。

セッティングブロックの重要性
コーキング納まりの開きドアのガラス交換では、開口溝の中(ガラスの下)にセッティングブロックを設置します。これを入れないと、ガラスが枠の中で直接当たり、ハマ欠け(欠けた形が貝殻のようになる欠け)が起きやすくなるためです。
また、セッティングブロックには置き方のコツがあります。ガラスの荷重が戸先側に偏らないように、吊り元側の下と戸先側の上にくるように設置します。こうすることで荷重が分散し、ガラスの重みで開きドアが下がりにくくなります。

透明網入りガラスから型網入りガラスへ
勝手口ドアの前が更衣室とのことでしたので、室内側から覗いても中が見えにくいよう、プライバシー保護の観点から透明の網入りガラス → 型網入りガラスへ変更しました。
型ガラスは半透明でプライバシー確保に有効ですが、夜間に室内が明るい場合はシルエットが透けることがあります。注意点として事前にお伝えしました。
また、型ガラスはガラスに近いほど透けやすく、離れるほどぼやけて見えにくくなります。更衣室などで型ガラスの前で着替える場合は、念のためガラスから距離をとって着替えるのがおすすめです。

ご利用ありがとうございました!
