萩市にて腰高窓の昭和型板ガラス修理交換事例
萩市のみなさんこんにちは!窓助ガラス店と申します!
本日は、解体屋さんからの緊急のご依頼で腰高窓ガラスの修理依頼がありお伺いとなりました!どうやら解体作業中に隣りのお家のガラスを割ってしまったようです。
割れたガラスは昭和型板ガラスのロックラルガラスです。ロックラルガラスは昭和30年製造のガラスですが、現在は廃盤となっております。
昭和型板ガラスと現在の型板ガラスはデザインがまるで違います
昭和型板ガラスと現在の型板ガラスは見た目はかなり違いがあります。昭和型板ガラスはロックラルの他につた、夜空、銀河、つづれなど、そのデザインは60種類以上です。現在はデザイン入りの型板ガラスは製造されていない為、昭和型板ガラスが割れたら現行品の型板ガラスとなります。
そもそも型板ガラス自体、年代により柄が若干違うため、ガラスの柄を完全に合わせるというのは難しいものです。
昭和型板ガラスが割れて、現行の型板ガラスを入れたら左右で柄が変わります。
窓障子が左右でガラスの柄が変わることが嫌だという方も当然いらっしゃいます。その場合は、左右とも、ガラス交換することで違和感は解消されます。
実は今回、解体屋さんがお隣りのガラスを割ってしまったということもあり、左右で柄は合わせてほしいと家主様から希望がありました。解体屋さんと家主様で話し合い、解体屋さんの負担で割れた外障子の昭和ガラスと、割れていない内障子の方の型板ガラスも交換となりました。左右のガラスを現行品の型板ガラスにすることでガラスのデザインが揃いました。
腰高窓の型板ガラスの交換費用は?
今回、2枚交換ということもあり、1枚あたり11,000円税別でのガラス交換をいたしました。ガラスサイズはW880mm×H795mmの、ガラス厚みは4mmの型板ガラスです。3×6尺サイズの畳1畳分の規格サイズのガラス一枚から、2枚分カットしたので、使用したガラスサイズはW900mm×H1800サイズとなります。
当店のご利用ありがとうございました。
窓助ガラス店
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